離れていても用事が頼める
はじめまして。管理人のホーサクです。
このブログでは、タイトルの通り、安心してお使いいただける便利な介護用品をご紹介していきます。
寝たきりや歩行が困難な高齢者が同居されている方にお尋ねします。おじいさんやおばあさんの寝室から離れて作業される時、なにかあったらどうしようと不安になられることはありませんか?
また、高齢者の方が頼みたいことがあった場合、どのようにして伝えられますか?離れている方に大きい声で呼びかけられるのでしょうか?
大きな声を出して呼ばなければならないとしたら、高齢者にとっては負担ですし、ちゃんと通じるか不安でもあります。
でも、介護する側にすれば、家事もしなければならないし、ずっと寝室にばかりもついていられませんね。それなら、病院にあるナースコールのようなツールで、家庭用の簡易なモノがあれば助かると思いませんか?
図のように、送信機を高齢者がベッドのそばに常備し、介護者が受信機を近くに置けば、離れたところで、それぞれが別のことをしていても、必要な時だけきちんと呼び出すことができます。小型の送信機は持ち運びも楽でトイレやお風呂にも持って行けます。おうちでコールがあれば、介助が必要なタイミングで依頼でき、お互いに時間が有効に使えるのです。
送受信の距離は屋内で50メートル、屋外で100メートルとなっており、送信機はボタン電池、受信機は乾電池で動作しますので、介護者がちょっと庭先に出るような時も、受信機を持って行けば問題なく連絡できます。
また、送信機を10台まで登録できるので、家庭だけでなく、小規模な施設でも利用可能です。
おうちでコールで、高齢者も介護者もストレスが軽減され、安心して生活できるのではないでしょうか。